資金繰り相談後、倒産や競売を回避し資金繰りを改善する事業再生コンサルタントによる当社の戦略

対策と戦略を同時進行、倒産危機に直面
している場合は、相談後、資金繰りを改善し、競売を回避する事業再生コンサルタントが倒産回避・資金繰り対策を同時進行に
て事業再生・売上向上戦略を行います

再生スキーム

まずは、倒産回避→資金繰りの安定化

月に1〜2回、多い時には4〜5回ほど御社に伺い改善に向けた会議、打ち合わせ、銀行同行、役所同行などを行います。

相談に来られる会社様の多くは、資金繰りが悪化し倒産危機に直面しています。
まずは倒産回避(リスケジュール、手形ジャンプなど)し、資金が回るようにしてから資金繰りを改善します。リスケジュールや手形ジャンプだけでは、まだ資金繰りが回らない会社においては、税金・社会保険・諸経費に手をつけていきます。

それでもまだ資金がまわらない場合は、買掛先・手形振出し先などとも上手く話し合いができるようにお手伝いをします。とにかく、資金繰りをまわし、倒産を回避することを目指します。

資金繰り改善から利益体質へ

資金繰りを改善し倒産を回避したとしても、再生の道はまだ始まったばかり。

ここからが【本番】です。

経費の見直しなど財務の健全化を実施し、資金繰りを安定させながら営業利益を確保できるための
体質改善を実施します。体質改善方法は多岐に渡ります。
・売上向上
・損益改善
・財務管理
・銀行対策
・資金繰り対策
・BS改善
・人事管理
・内部管理
(※場合によっては、第2会社方式も検討) 

目の前の資金繰りがまわり、倒産を回避できたことで安心される社長もおられますが、そのような気持ちになってしまうと、また倒産に向かいだすことも多いです。

御社が確実に改善するまでの道筋をしっかりと示した上で、業務改善に向けて経営者と共に行動します。

事業存続が困難であるなら

本業で利益を稼ぐ体質になったとしても、
・過年度の多大な負債による債務超過解消難
・多大な銀行利息や滞納税金に追われる経営
・社長個人の借入返済不能
・従業員への還元(昇給・賞与)が困難

など、その会社で事業を継続した将来が輝かしいものであるならば問題ありませんが、実際には上記諸問題により、多少の利益確保では会社の輝かしい将来を確保できるわけではありません。

その場合は、第2会社方式(新会社設立)スキームを利用した再生案なども実行。
第2会社方式には、法的な手段と私的な手段とあります。(※詳しくはウェブで検索してください。第2会社方式と検索すれば、具体的な手段の記載があります)

当然、第2会社方式スキームでの再生は簡単ではありません。状況によっては、債権者や管財人からの否認を指摘されるケースもあります。綿密な対策をもって実行しなければなりません。

だからこそ、社長にはその「やりきる覚悟」「家族と従業員を守りきる決意」が感じられなければ、このスキームは実行に移しません。

しかし、「覚悟」と「決意」があれば、それこそ第2の会社で再スタートと輝かしい将来が現実のものとなる手法でもあります。弊社はそのような再生も視野に入れてでも、御社の再生のための協力を惜しみません。




費用/保証

費用 50,000円〜(税抜)/毎月 別途交通費をご負担いただいております
顧問契約料金は、売上規模や資金繰り状況に応じて納得できる形にします。
期間 毎月更新制ですが、いつでも契約解除可能です。
対応範囲 中小企業・零細企業・個人事業主までを対象としております。
(年商ベースで言うと、5,000万円規模〜10億円規模)